オオフロシキ天狗
誇張・ミスリードな見出し— Misleading Content / False Connection(First Draft)におおむね対応
大風呂敷を広げるたびに話が一回り大きくなる。誇張・ミスリード見出し。本文を読まれると弱る。
弱点属性 — この技で見破れる
- 見出しと本文の突き合わせ
- 一次ソース確認
当図鑑は「手口の見分け方」を学ぶ教材です。個別の投稿の真偽判定は行いません。
この妖怪が生んだ事例(11 件)
メインの手口として
出回った話「トイレットペーパーはマスクと原料が同じで、これからなくなる」
総務省: 令和2年版情報通信白書で流言の事例として記録
出回った話「うがい薬(イソジンなど)でうがいをすれば、新型コロナウイルスを予防・重症化予防できる」
神奈川県薬剤師会(日本甲状腺学会等の見解に基づく): 予防・重症化予防の効果は科学的に実証されていないとし、治療薬であり自己判断での常…
出回った話「イベルメクチンは新型コロナの特効薬だ」
世界保健機関(WHO): 患者2,400人を対象にランダム化比較試験16件を検討し、致死率・入院・ウイルス…
出回った話「BCGワクチンを打てば新型コロナウイルスを防げる。だから日本は感染者が少ない」
日本ワクチン学会: 見解を発表し、仮説は科学的に確認されておらず…
出回った話「ヨウ素入りのうがい薬を飲めば、放射性ヨウ素の被曝を防げる」
放射線医学総合研究所: うがい薬等の飲用は効果がなく有害と注意喚起
出回った話「また平成の頃のように米騒動が起こるのかな」(局所的な品薄への不安が、全国的な米不足への懸念として広がった)
農林水産省: 「需給が逼迫している状況ではない」との見解(2024年7月・取材回答)。大臣会見…
出回った話「南海トラフ地震臨時情報が発表されたから、巨大地震が必ず発生する」(臨時情報=予知情報という受け取り違い)
気象庁: 臨時情報は発生の可能性が相対的に高まったことを知らせる情報であり、規模・場所・時…
「軍艦メイン号の爆沈は、敵国による破壊工作だ」(証拠は示されないまま断定)
米国務省 歴史部(Office of the Historian)が記録・検証
関与として
出回った話「水素水は健康・美容に効く」(容器入り飲料・生成器の広告表現)
国民生活センター: 商品テスト結果を公表し、表示と実測の乖離等を指摘
出回った話「この商品で新型コロナウイルスを予防できる」(健康食品・マイナスイオン発生器・空間除菌グッズ等の広告)
消費者庁: 表示の改善要請と一般消費者への注意喚起…
出回った話「2025年7月5日に日本で大災害が起きる」(漫画の「予知夢」の記述が予言として拡散)
気象庁: 長官会見で日時特定の地震予知は不可能と否定
系統 — 化かし系
本物の情報を「歪めて見せる」。誇張見出し・グラフ操作・因果のでっち上げ。